修士2年 高田君、修士1年 鈴木さん、柴垣さん、薬学部薬科学科4年 檀君、大嶋君が日本癌学会総会にて発表を行いました

当講座の学生5名が第82回日本癌学会学術総会(横浜)にて発表を行い、第一線の研究者と立派に討議しました。

・鈴木 志帆さん:9月23日 English Oral Session 「胆道がん」

『IDH1変異を有するヒト胆道がんに対するMCL-1阻害剤の有用性の可能性:患者由来ヒト胆道がんオルガノイドを用いた解析』

・檀 裕治君:9月23日 Japanese Oral Session「がん細胞ー微小環境の相互作用」

『肺がん細胞に特徴的なCOPB2の細胞間輸送』

・高田 勇太君:9月23日 Poster Session「胆道がん」

『ドラッグリポジショニングを用いた肝内胆管癌の新たな治療方法の検討』

・柴垣 里奈さん:9月23日 Poster Session「膵臓がん:発がん・進展」

『膵管上皮細胞におけるドライバー遺伝子変異とマウス生着能・生存率の関連性』

・大嶋 一輝君:9月23日 Poster Session「肝がん (1)」

『血中における細菌由来RNAの検出と肝がん診断への応用』

学部生も多く参加し、大いに刺激を受けて大変充実した学会でした。

慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座

Division of Pharmacotherapeutics, Keio University Faculty of Pharmacy